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D o l l e s s 特撮シーン紹介

   − 誰でも出来るホラー特撮講座 −
 
こんなのバラしちゃっていいんでしょうか?
といっても大した事はやってないけど、見る前に知ってしまうと興ざめじゃないかと・・・(笑)。
まぁこんな方法でも使い方によってはここまでリアルに撮れるという所を見て頂ければ(というか貧乏人の努力の跡を見てくれ!)。
あくまでもこれからという方の参考にということで。
※しつこいようですが、出来れば本編を見てからにして下さい。
割れるガラス
割れるガラス

今回は撮影用の割れる特殊ガラスは使わずに、普通のアクリル板を予め好きな形に割って(切って)おいたものを元通りにはめ込んでおいてそれを突き破ればOK。
実際には本物のガラスに突っ込むカットと、今度は裏側から割れた瞬間からのカットを別撮りしてつなぎます。
←写真は割れた瞬間です。

突き出される傘
突き出される傘

簡単にやるのなら傘を切っておいて本人にくわえておいてもらってもいいのですが、今回は口から‘突き出される瞬間’を見せたかったものですから、ダミーの頭を紙粘土で(笑)作りました。人形職人や彫刻家だって粘土で造形するわけですから、同じ人間なら原理的には(笑)僕にもできる筈(ホントか?)。でもちょっと手先が器用じゃないとキツイかも(爆)。
眼球は人形用、歯は歯科技工用のパーツを使い、ウィッグもきちんとカットして使いました。シャギーがポイント(笑)。まつげは細目の付けまつげをドライヤーで軽くあぶると本物っぽくなります。

傘2
傘2

その後のカットは、単純に切断した傘の柄を付けておくだけ。
前述のカットで使った割れたガラスに頭を突っ込んでおいて撮ったものを、実物のサッシのガラス部分にPC編集ソフトで画像合成してはめ込みます(映像の合成については別項にて)。

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