一生買うことも無いと思っていたパソコンを買いました。
2〜3年前にはビデオ編集のできるパソコンなんて3〜40万以上はしてたのに、今は10万円前後でざらに買えますからね。技術の進歩は凄いものです。
もう嬉しくて、最近は大好きなプレステもやらずにパソコンばっかいじってます。
前の作品を撮った時は、Hi-8のカメラとS−VHSのデッキだけで、タイトラーも人からの借り物で編集していたものですが、そのデッキも調子悪くなってテープがよく絡まるし、次の作品を撮ろうにもタイトラーや編集機も無いし・・・かといって先立つものも・・・と暫く遠ざかってしまっていたのです。
パソコンを買って、これ一台でカット編集からタイトル入れ、エフェクトまで掛けられる訳ですから、もう仕上りを機材のせいには出来ないという事ですね・・・。
しかし少なくとも以前のダビング編集での、編集してアフレコして曲入れしたら極端に画質が劣化してしまったという事がないだけでも嬉しいものです。
ただ売れない役者である僕にはあまりお金は無いので、カメラは前のHi-8のままですが・・・ただ、ダビングさえしなければHi-8の映像は嫌いではありません。
僕は小学生の頃に、小遣いを貯めてフィルムの8mmカメラを買った事があるのですが、その頃と比べるとアマチュアでも手軽にこれだけの高画質を扱えるのはいい事ですね。(←8mmフィルムの味とかを否定する訳ではないですよ)
これで準備は整いました。さ、後は早く脚本を書かないとね!(って、それがまだかい!)
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