取り出した瞬間の心臓は握ったりするので柔らかく見えないといけません。そんな時は、水を入れたゴム風船を使いましょう(ビックリ!)。
心臓の形を見ると、本体から直接血管が出ている訳ではなくて上部に少し段がついたようになっています(医学書で見ただけですが・・・)。
その上部の部分を紙粘土で作って、その中には血を吹き出すための血管用のゴムパイプと、さらにカエルのオモチャの足(ポンプで伸縮する)を仕込んでおいて風船に接着しておきます。ポンプを押すと、カエルの足が風船を押して鼓動させる仕組み。ただ撮影時には、人手が足りずに鼓動させられませんでしたが。
全部で原価1000円位でしょうか?安くていいのですが、やはり器用でないとムリでしょう。ご相談頂ければ製作のお手伝いもいたします(笑)。
←写真の胴体は段ボールの枠組みにやはり紙粘土で肉付けしたもの。
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